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研究開発 Research and Development

少人数ですが、専門性の高い独自の製剤研究開発や分析試験法開発をおこなっております。

独自領域・得意分野expertise

皮膚との親和性や薬物浸透性の高い油中水型、Water in Oil(W/O)クリームの研究開発技術を有します。

クリーム乳化系の模式図

  • 油中水型、Water in Oil(W/O)クリーム
    油中水型、Water in Oil(W/O)クリーム
  • 水中油型、Oil in Water(O/W)クリーム
    水中油型、Oil in Water(O/W)クリーム

当社は、油中水型クリームの使用感が改善できれば、患者様に理想的な外用剤が提供できることに着目し、鋭意研究を重ねた結果、数品目の油中水型クリームを開発、発売することができました。
なお、薬効成分によっては水中油型クリームやゲル剤そして液剤が適切な場合もあり、当社ではこれら剤形基剤の、安価でシンプルな処方設計技術も有しております。
今後も、さらなる使用感の改善と、薬効の最大効果が期待できる理想的な外用剤を患者様に提供できるよう研究開発を続けてまいります。

研究開発Research and Development

少人数ですが、専門性の高い独自の製剤研究開発や分析試験法開発をおこなっております。

  • 研究開発ラボ装置 卓上ホモミキサー 攪拌混合ミキサー pHメーターなど

    研究開発ラボ装置  卓上ホモミキサー  攪拌混合ミキサー pH メーターなど
  • 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)

    液体クロマトグラフ(HPLC)
  • 光学顕微鏡・屈折率形・接触角測定器

左から
1.光学顕微鏡:乳化系の研究用として1000 倍まで観察できます。
2.屈折率形:液剤に含まれる種々の成分分析に使用します。
3.接触角測定器:色々な外用剤成分の皮膚への延展性などを研究するのに役立てています。